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非破壊調査機器

機器リスト

高周波衝撃弾性波法非破壊調査システム
寸  法: 376mm×240mm×119mm
重  量: 2.7kg
調査対象: コンクリート構造物、鋼構造物、基礎杭、転石、岩盤、グラウンドアンカー
特  長: 基礎杭や構造物の形状寸法や内部亀裂を、破壊することなく、表面から高い精度で調査可能
ハンマーによる衝撃波とその反射波を、高周波領域の高感度受信センサーで捉え、亀裂幅に応じた特定の周波数範囲を選択抽出することで、高精度化
地中レーダ GSSI/ユーティリティースキャンスマート
寸  法: 560×490×320mm(折り畳み時)
重  量: 15kg
動作時間: 7時間
調査対象: 路面・堤防・護岸の地下空洞、地中埋設物、遺跡
特  長: 電磁波の反射、屈折、透過を利用し地中構造把握
1回の送信パルスで1つの受信波形を形成するリアルタイムサンプリング技術等によりノイズを低減
探査深度を従来の1.5倍に拡大(10mまで可)
防塵・防水規格(IP65)に準拠した全天候型システム

サービス内容

構造物等非破壊調査

高周波衝撃弾性波法非破壊調査システムにより、右図のような明確な波形による探知が可能であり、以下のような多彩な調査ができます。

  • 図面の無い構造物の寸法調査
  • 既存杭の利用に伴う健全性調査
  • 耐震設計に伴う構造物の形状寸法調査
  • 落石防護設計の為の転石、岩盤調査
  • 経年劣化によるアンカーの健全性調査
  • 災害防止のための砂防ダムの健全性調査
地中調査

地中レーダーにより右の写真にような波形を採取可能であり、それによって以下のような調査ができます。

  • 道路、河川時期、港湾、漁港エプロンの空洞調査及び埋設物調査
  • 鉄筋コンクリート構造物内の鉄筋、電線、菅、空洞、ひび割れ等の位置調査

資格

  • オーリス技術資格認定者 3名

実績(今年度)

構造物等非破壊調査

  • 大分市マンション新築工事基礎杭健全性調査
  • 佐賀県基山町法面アンカー調査
  • 福岡市小学校跡基礎杭調査
  • 福岡市橋梁基礎杭先端調査

地中調査

  • 大分市大在公共埠頭岸壁空洞調査
  • 大分市大分港(鶴崎・乙津地区)空洞調査
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